2003年1月13日(月曜日)

◆ヒカルの碁第64話「慶長の花器」4
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(なぜなるみ)、作画監督(岡崎洋美)

SD佐為が・・可愛いな・・。
というわけで今回は番外編で、慶長の花器を巡ってのヒカルと佐為の悪党退治って話。
西村ちなみ演じる女の子も可愛く、在りし日の佐為も格好良く、ヒカルと佐為の水戸黄門のような悪党退治がスカっとして面白かった。
あと、今回で新ED・・スピード感ある感じがなかなかに良いね。
で、次回は伊角が再登場。


◆満月第40話「盗まれたペンダント」3
脚本(広平虫)、絵コンテ・演出(東海林真一)、作画監督(石倉敬一)

というわけで今回は、窃盗団にペンダントが盗まれて、探す満月とタクトって話。
ちょっと、ここの所はスローダウンって感じだな。
でも、自らの気持ちに戸惑うタクトはなかなか良かった。
で、ついに満月に告白してしまったタクト。
次回は、英知のいる街に。


◆満月第41話「英知くんのいる街へ」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(小島たみこ)、演出(佐藤照雄)、作画監督(河南正昭)

というわけで今回は、英知のいる街へと来た満月たちは、英知を探すって話。
タクトの告白は、思いっきり素で返されてしまいました・・お約束な鈍ちんな満月。
それにしても、めろこってやっぱいいヤツだな・・。
で、ついにとうとう英知の家へとやって来たタクト。
次回からは怒涛の展開っぽいですな。


◆ミュウミュウ第40話「二人は友達? 歩鈴、危機一髪!!」2
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(松浦錠平)、作画監督(桜井木ノ実)

というわけで今回は、歩鈴とタルトの話で、東京ドームが大ピンチって話。
大和屋脚本にしてはキレが悪く、なんか全体的にもテンポが悪かったな。
歩鈴とタルトの友情もなんか唐突だしなあ。
しかし、使い回しのミュウパワー発動は、便利に使われ過ぎだな。
で、次回はれたすの話。


◆ミュウ第41話「幸せを運ぶ風、一途な祈り」4
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(榎本明広)、作画監督(ふかざわまなぶ)

というわけで今回は、東京湾で行われる敵の作戦を阻止するために海へと向かういちご達って話。
スタッフに愛されていない不遇なキャラ・れたすの話にしては、動きの上手いふかざわまなぶ作監により作画がかなり良く、挿入歌もついて話もなかなか良かった。
うう、良かったなれたす・・やっとまともな扱いが(涙)
で、次回はスタッフに最も愛されているキャラ・ざくろ姉さんの話。
作画が濃いめだ〜。


◆ミルモ第40話「雪山のチョコっと事件」4
脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(鈴木卓)、作画監督(工藤柾輝)

というわけで今回は、冬の雪山で起こったある事件って話。
探偵ものタッチに行われる適当な推理合戦がなかなか面白かった。
たまにはこういう話も良いねえ。
で、次回は妖精スゴロク大会。


◆ミルモ第41話「妖精スゴロク大会だコロ」4
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ・演出(渡辺健一郎)、作画監督(岩佐とも子)

というわけで今回は、福引きの特賞を巡って妖精スゴロクをするって話。
スゴロクドタバタが非常に楽しく、何と言っても久々に飛ばしまくりの日高さんがかなり良かった。
ほとんど人間離れした行動が素敵です(笑)
で、次回はミカンとこたつ。


◆ワンピ第139話「虹色の霧伝説!ルルカ島の老人ヘンゾ」3
脚本(山口亮太)、絵コンテ・演出(門田英彦)、作画監督(高木雅之)

というわけで今回は、ルルカ島という島へとたどり着いたルフィ達は、そこで虹色の霧を探す博士ヘンゾと出会うって話。
オリジナル中編(長編?)の第1話。
まあまあ面白かった。
新キャラも多数登場し、「虹色の霧」を巡る冒険の予感がなかなかあり、今後の展開に期待と行った感じである。
「虹色の霧」ってのはまあ、映画「フィラデルフィア・エクスペリメント」とかでもお約束の「時空歪み」ってヤツなんでしょうな。
っていうか、どうやらエイプス・コンサート=猿合奏=サルガッソー、ばんざ〜い!ばんざ〜い!・・駄洒落かよ!!(笑)
で、次回はパンプキン海賊団の昔の話。


◆ワンピ第140話「永遠の国の住人!パンプキン海賊団!」3
脚本(山口亮太)、絵コンテ・演出(境宗久)、作画監督(真庭秀明)

というわけで今回は、エイプスコンサートに閉じ込めれたルフィ達は、ヘンゾから50年前のパンプキン海賊団の話を聞くって話。
ちょっと話の展開が遅めではあるが、なかなか盛り上がってきてなかなか面白くなってきた。
で、次回はエイプスコンサートからの脱出?


◆ポケアド第7話「キモリの森!巨大樹を守れ!!」3
脚本(松井亜弥)、絵コンテ(よこた和)、演出(大町繁)、作画監督(酒井KEI)

というわけで今回は、巨大樹を守るキモリの住む森へやって来るサトシ達って話。
ちょっと良い話であった。
これでキモリ、ゲットってことで。
で、次回はキモリがハブネークと対決。


◆ハム第129話「とっとこモモちゃん!クリスマス」3
脚本(丸尾みほ)、絵コンテ・演出(岡英和)、作画監督(生野裕子)

というわけで今回は、カナちゃんのパパとモモちゃんのパパが喧嘩してクリスマスパーティが中止になるって話。
恒例のモモちゃん話で、相変わらずパパさんずはお馬鹿である。
まあそれはともかく、今回は前もそうだった頬染め描写が特徴的であった。
で、次回はエンジェルちゃん登場。


◆ハム第130話「とっとこりんりん!エンジェルちゃん」4
脚本(島田満)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(平山智)

というわけで今回は、ハム太郎たちが天使になって人間に幸せを運ぶって話。
年末恒例の夢オチネタ。
流石、監督自らの絵コンテだけあって動きがよくて、なかなか良かった。
で、次回は新年会。


◆ハム第131話「とっとこめでたい!ハムちゃんず」3
脚本(三浦浩児)、絵コンテ(前島健一)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(小林ゆかり)

というわけで今回は、山田先生とさくらさんの家に新年会に行くって話。
小林ゆかり作監で、ハムどもがコロコロ動いていたのはなかなか良かったな。
で、次回はマリアちゃんの話。


◆クラギ第65話「永遠の好敵手(ライバル)」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、コウヤは兄であるユウヤのライバルであった、ハインリッヒと出会い戦うって話。
カルロスのユウヤ化の事は、ちゃんと語られなかったのは、ちと残念だな。
まあ、コウヤとの戦いで自らがユウヤとなりコウヤを導くことで、カルロスの迷っていた魂が浄化されたって感じなんだろうけど、あれだけだとちとわかりにくいよねえ(笑)
まあそれはともかく、リリカさんの親父さんはまだカルロスに付き合うようで、娘もクラブもほったらかしの模様。
リリカさんがあんなにババ臭いのは、絶対あのダメ親父のせいだろうなあ(笑)
で、兄ユウヤのライバルであったハインリッヒとついに出会ったコウヤは、ハインリッヒと対決。
鷹vs白鳥の戦いはなかなかに熱かったが、ずっと引っ張ってた割りには、もうちょっと押しが欲しかった所かな。
会ったことはないライバルってのは格好良かったけどね。
しかし、密かに万願寺の部下である黒崎が美味しいところを取っていた(笑)
で、ついに次回は始まりの地である万願寺ヒルズで、コウヤvs万願寺の対決!!
楽しみです。


◆クラギ第66話「運命のラストファイト」4
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、日本へと帰国したコウヤは、ついに万願寺との決戦を迎えることになるって話。
決戦前の、お約束の総集編。
だが、総集編ではあったがなんか非常に燃えた・・総集編でも、熱い展開のクラッシュギア・・。
で、前半はジロウとカオルとの人形劇によるワールドカップの総集編ではあったが、後半は万願寺の回想での、万願寺の過去であった。
いやなんつうか、幼き頃のリリカさんに万願寺が可愛いの何の・・しかし、たった数年で何があったんだあの二人には(笑)
でもって、それでいて万願寺のクラッシュギアとの出会いから、ユウヤへの想いのようなものが描けていて非常に熱かった。
お約束の「今までのライバル達総登場」も良いねえ。
今回はリリカさんの監督らしいセリフも非常に熱くて燃えたしね。
これからのクライマックスである、コウヤと万願寺の最終決戦が非常に楽しみです。
で、次回はコウヤと万願寺の戦いが始まるって話。


◆どれみドカン第48話「あいこのいちばん幸せな日」4
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、あいこは大阪のおじいちゃんの所に行き、おじいちゃんと話をするって話。
ついに、浪速の不幸少女・あいこの家族ゴタゴタ話もこれで完結である。
正直、長く持たせすぎてしまったせいか、最後の敵にして最終試練である「母のおじいちゃん」のネタはちと萎えた。
まるで昼ドラのような、向田邦子か橋田寿賀子のドロドロ人情劇の世界だったからねえ。

なんつうか・・やり過ぎ(笑)
まあしかし・・やっとこあいこにも幸せがやって来て、ちょいと泣けたので良しである。
でも、どれみとのラストダンスは意味が不明だったな(笑)
で、次回ははづきとのお別れ。


◆どれみドカン第49話「ずっとずっと、フレンズ」5
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(細田守)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、カレン女学院に合格したはづきは、自分の気持ちをどれみに言い出せないって話。
それぞれの「別れ」のトリをつとめるのは、どれみの幼なじみであり親友であるはづき。
もう、前の未来さんの時と同じく、細田守の超気合の入った情感たっぷりの淡々とした演出で、どれみとはづきの別れとそれぞれの互いを想う気持ちを、非常に丹念に描いていて素晴らしかった。
なんか、他の3人の話とは、頭二つ分ぐらい出来が違う(笑)
というか、その「出来の良さ」がゆえに、他の話と浮いてしまって違和感があるのは否めないよな(苦笑)
魔法描写もまったくなかったからなあ。
まあそれはともかく、おジャ魔女どれみもついに残りは2話である。
次回は、さよならおジャ魔女。
ついに女王様の正体が明らかに!?・・っていうかやっぱりバンダイの(略


◆GA
「ピュルリクマジカルステーキ」5
「木になるバームクーヘン」5
脚本(小林靖子)、絵コンテ(小林智樹)、演出(宮田亮)、作画監督(小笠原篤)
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(宮田亮)、作画監督(堀川直哉)

OPが・・なんでいきなりミッチー(堀江美都子)なんだよ!(笑)
というわけで今回は。
前半は、魔女っ子になるエンジェル隊って話。
この前のスパロボネタに続き、今度は魔女っ子ネタ。
流石に、前ほどのインパクトやパワーはなかったですが、今度もきちっとパロディ三昧で占めてくれて、相変わらずやってくれます。
挿入歌に堀江美都子を使う徹底ぶりも流石です。
後半は、ある木の実を食べて木になってしまうミントって話。
こっちも、壮大なスケールのアイデア賞な馬鹿話が良かった。
いきなり10年やら、80年やら過ぎて、最後には惑星ごと崩壊っていうスケールのでかさが凄すぎ。
鳩がいきなり超進化のネタも笑えました。
今回はどっちも、ネタがなかなかに秀逸でしたな。
で、次回はダイエット。


◆GA
「豚足の干ぼし」4
「トップがんもどき」3
脚本(小林靖子)、絵コンテ(坂田純一)、演出(宍戸淳)、作画監督(李時紋)
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(寺東克己)、演出(高橋丈夫)、作画監督(玉井公子)

今回から、またもや新OP。
相変わらずのテンポの良い楽曲に、密度の高い画面が素晴らしいですな・・っていうか完全新作OP作るなんて、偉いなあ。
あと、EDも新しくなって、アイドル風なエンジェル隊が素敵でした・・相変わらず絵は濃いめですが(笑)
というわけで今回は。
前半は、みんなで脱出するためにダイエットするエンジェル隊って話。
大陸作画ですが演出作画の密度も高く、容赦ないアホアホ展開が、素敵でした(笑)
後半は、免許の試験をやり直すことになるミルフィーユって話。
こっちも作画の密度は高めでしたが、話がシリアスとコメディが中途半端で、あんまりでしたな。
で、次回は蘭花の生態。


◆ガンダムSEED第14話「果たしてなき時の中で」4
脚本(吉野弘幸、両澤千晶)、絵コンテ・演出(谷田部勝義)、作画監督(平井久司)

1クール目にして早くも、OPがTMRからビビアン・スーに変更。
まあ、クールごとの切れ目に物語自体に大きな切れ目を入れ、でもって歌も変更すると言う試みは面白いとは思う・・曲も売りたいだろうしね(笑)
それならば、やはりそのクールごとの特徴やらをもっと入れた方が良いと思うかな・・案結構使い回し多いしねえ。
まあ、1クールごとの作画作り直すなんて無茶な話だからなあ・・ただでさえ作画いっぱいいっぱいぽいのに(笑)
でも、色々と今後の伏線っぽいものも多かったので、楽しみではあります。
というわけで今回は、クールの切れ目で年末のお約束の総集編・・アニメーターも年末年始ぐらい休みたいです(笑)
で、今回はラウ・クルーゼの視点によって語られる今までの展開と、SEED世界の説明って話。
なかなか面白かった。
基本的に半分ほどが使い回しで、面白みのある画面ではなかったのだけど、クルーゼ隊長によるナルシスト入ったやる気満々ぶりの語り口調が笑えました(笑)
なんか、いっつも楽しそうだよね、この人(笑)
で、SEEDの世界観等も色々と説明され、ちょっとわかりやすくなった感じかな。
特に、最初のコーディネイターであるジョージ・グレン(掘秀行)絡みの話はなかなか面白かった。
新たなる技術がもたらす価値観の対立と争い。
ナチュラルとコーディネイターっていうのは、ガンダムでやるにはちともったいない非常に深いSF的な面白いネタだよなあ。
その辺りがどのように決着がつくのか楽しみです。
で、次回はついに地上編スタート。
やっとカガリ再登場!!


◆SEED第15話「それぞれの孤独」3
脚本(両澤千晶)、絵コンテ・演出(谷田部勝義)、キャラ作画監督(米山浩平)、メカ作画監督(池田有)

というわけで今回は、ザフトの勢力圏へと入ってしまったアークエンジェル。
そして、キラは大気圏突入の余波で、高熱にうなされるって話。
前回の総集編が未だに引きずっていて、使い回しが多めだったのは萎えたな。
回想シーンはもういいってばあ(苦笑)
まあ、それはともかくフレイとサイは親が決めた仲だったそうで、なんか破局っぽいです。
で、どうやらフレイはキラに「戦って戦って死んでもらう」らしく、保護者と被保護者の怪しい関係になりそうで、今後が楽しみですな。
っていうか、キラどんどん駄目になっていきそう(笑)
フレイ、こえ〜。
そして、やっとの再登場のカガリ!・・今後の活躍が楽しみですな。
しかし、「大気圏突入がずれて敵勢力圏」という、やはり初代と同じパターンでしたな。
リメイク的とはいえ、やはり先が読める展開はちとつまらないなあ。
で、次回は砂漠での戦い。
ついに4足MSバクゥ登場!


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